2021/02/06 夕方17時、なにげに14MHz CWをワッチしていると、
OH4MDYが強力に入感。ハイスピードでアルファベットと数字を打っている。
「ん?なんかコンテストあったっけ?」とコンテストカレンダーを見に行くと、
ジャーン!「EURASIA HF CHAMPIONSHIP」だった!
聞きなれないコンテストなのは、近年スタートしたからか。コンテスト規約を読むと、
・日時: 2月6日、08:00 UTC~16:59 UTC
・BAND:160 - 10mバンドのSSB/CW (おっ!いいね!)
・シングルオペレーター部門参加者の運用時間は6時間に制限
1回あたり1時間以上の休憩 (オヤジには嬉しい配慮!)
・参加者はコンテスト9時間の任意の6時間を選べる
・マルチオペレーターオールバンド部門参加者は9時間全て運用が可能
・ コンテストナンバー RS(T) + グリッドロケーター 例: 59 PM95XT
(コンテストナンバーはGL
(グリッドロケーターか!PSKのコンテストでもあったなぁ)
・スコア計算
1.QSOした局間の距離1kmにつき1ポイント
160 m で 500 kmを超えるQSO: 500 kmごとに10%のボーナス
80 m で1000 kmを超えるQSO: 1000 kmごとに10%のボーナス
10 m のQSO で距離が 100-800km – ポイントを10倍
15 m のQSO で距離が 100-800 km – ポイントを 5倍
スコア計算例:
RT8U と R7AT の QSO:
2局間の距離は 3435 km
以下めんどくさいので省略(リンク観てくださいっ!)
要するに沢山の局とGL交換すれば良いのだ!
難しい計算はコンテストソフトに任せるのね!
そして頑張った人(200QSO以上)には豪華な賞品が待ってる!
これはやるしかねぇーぜ!
結果:
・開催時間がJSTだと17時~翌日2時で夜のバンドが得意(ANT&POWER) でないと難しい...・全世界が相手だが、ASIAは参加局が少ない...
・6時間マジモードでやらないと難しいなぁ...
・意外と高速のGL受信はスキル必要. 耳の訓練しなきゃ...
と反省ばかりなコンテストであったが、「おもしろい!」ので次回も参戦決定
(予定)