2021年4月29日木曜日

IC-7610 ファームウエア Ver.1.30

愛機IC-7610のファームウェアがVer1.30に更新されたので早速ダウンロードし、インストールした。

「Version1.20からの変更点」

【スコープ機能の改善】

・周波数に応じて表示範囲をシームレスに切り替えできるSCROLLモードを追加

・スパンまたはエッジを切り替えたときのポップアップ表示を追加

・FIXエッジ設定を4個に拡張

・リファレンスレベルをバンドごとに設定できるように拡張

・送信スコープ(センターモード)表示中、REFレベル設定をスコープ波形に反映しないよう改善

・RS-BA1 Version2のスコープ機能改善に対応

  

スコープ機能はすでにIC-9700、IC-7300、IC-705で導入された「シームレスに切り替えできるSCROLLモード」が追加された。

個人的にはIC-7610にも欲しい機能だったので、嬉しい。

「FIXエッジ設定を4個」に拡張されたのもGoodである。

次のファームウェアではどのような機能が追加されるか楽しみだ。


IC-7610 SCROLL MODE

IC-7610 ファームウェア Ver1.30(2021/04/23公開)で追加されたSCROLLモードの動画です。 周波数に応じて表示範囲をシームレスに切り替える様子がわかります。

・中心周波数:50.200MHz 

・スパン幅: +50KHz -50KHz

(M)マークの赤いカーソル(縦線)にご注目

カーソルがスパン幅を越えると表示範囲が自動的に切り替わります。





2021年4月28日水曜日

話題の 3D2ZK Fiji

最近人気の 3D2ZK と14/28MHzのFT-8でQSO。

人気なのは 3D2 Fiji からのQRVに加え、OPがYLであることも理由の一つだろう。

クラスターにも盛んに「YL」とのコメントが添えられ、パイルに参加する殿方も多い。

(お前もその一人だろうって? ハイ そうです) 
















14MHzはF/H MODEを試されていたようで、F/H MODE 初心者の自分も参加させてもらい、無事QSO。

F/H MODEではDX局より応答があると、自動的に自分の周波数がQSYさせられて交信する様子がよく理解できた。


 DX-World.net によれば 「3D2ZK Joannaは 最近15&20mFT8でアクティブ。 彼女は慣れていないので優しくしてね」(意訳)とのことだ。

運用は9月まで予定されている。50MHzも期待したい。





初JD1 小笠原 6m FT-8

 













FT-8を昨年夏にスタートして6m FT-8で初の小笠原 JD1BHA と交信出来た。

ALL JAが終わってから今週はEスポが好調で、10mFMや15mSSBがにぎわっている。

4/27 10mで太平洋が良く見えていたので、6mをワッチしたらJD1に遭遇。

もう1局 JD1BQA が強力に入っており、CALLしていたがクラスターに20mSSBにてWW6RG/KH9 (Wale Is.)がUPされたのでQSY。

こちらも強力に入感しており、パイルの前に交信出来たが JD1BQAはいなくなってしまった。


小笠原諸島は学生時代に先輩OMと移動計画を進めていたが、先輩の病気発症で計画中止となった思い出がある。

以来、現地に行くことはなく、無線で交信するたびにこのことを思い出す。 

SK(サイレントキー)になる前に行ってみたいものだ。

2021年4月26日月曜日

ALL JA CONTEST 参加

 今年のALL JAコンテストは2016年以来、5年ぶりの参加である。

参加部門は「X35M」(電信電話シングルオペレーター3.5MHz)

開催日の土日ともに外出が決まっていた。

フル参加は望むべくもなく、短時間で楽しめるバンドを選んだ。

アンテナ交換後でもあって、14MHzか21MHzのシングルバンドの選択肢もあったが、V330ロータリーダイポールの使い勝手や性能をチェックする目的も兼ね、バンドは3.5MHzをチョイスした。


【結果】








POWER:IC-7610 100W  ANT:V330 RDP  Logger:N1MM+

運用時間:深夜・早朝・夜間 約7時間 

総QSO数 230  マルチ 40 総得点9,200

交信出来なかったマルチ

02 07 101 102 104 105 107 109 111 112 113 114 23 28 33

37 41 44 45 46 48 


【雑感】

・土曜日は帰宅後、22時から運用をスタートしたが睡魔に襲われ、早めに戦線離脱。

・青森 福島 滋賀 富山 山口 徳島 佐賀 大分 宮崎 鹿児島 が出来なかったのは残念...

・日の出まえに運用開始。CWでラン始めてすぐにCWスキマーに引っかかったのか、歴戦のコンテスター皆様にパイルアップの洗練を受け、寝ぼけから一気に覚めた。

慌ててキーボードの打鍵をミスし、おかしな符号を送出してしまいゴメンナサイ...

ヘッドセット使用。マイク音質は少し高音を強調した設定で、呼び合いになった時の応答率も良い感じ。








【V330自己評価】

・短縮ダイポールではあるがマストトップ近くにあり地上高もあるためかそこそこ飛んでる感じ。ゲインはないがビームはちゃんと八の字特性が出ている。

・以前使用していた MFJ1785(3.5/7/14MHz DP)より軽く、受風面積も小さい。

・使用可能帯域も広く、50MHzまでマルチバンドダイポールとして問題なく使える。

・V330のアンテナ調整は、3.5MHzバンド以外マニュアル通りの組み立てでほぼ無調整であった。
MFJ1785は大きなキャパシティーハットの調整がシビア、かつ面倒だった。

・SSBとPhoneとMODEを変える度、V330のコントローラーチャンネルの切り替えが必要なのは何気に面倒。

短縮タイプの逆Vや短縮GP、モービルホイップ、ATU使用のロングワイヤーなど3.5MHzのアンテナを色々試してきたが、アンテナ展開に制限のある我が家にとって国内コンテストでの活躍が期待できそうだ。


なかなかコンテストにフル参加できる機会がないが、短時間でも多くの局と交信できるのはとっても楽しいね。

交信頂いた皆様、ありがとうございました。





2021年4月20日火曜日

50MHz DX運用エピソード











1975年に50MHzで開局し、以来50MHzは大好きなバンドだ。

2000年にタワーとビームアンテナを得て、HFでDX局とQSOができる環境を構築した。

少しづつ珍しい国と交信できるようになった。

それでもアフリカは遠く、HFでもアフリカは中々交信出来なかった。


太陽活動が活発なシーズンには50MHzでも海外局が沢山入感してくる。

2001年5月1日の夜中、HFでDXを探している時になんと、50MHz CWで「VQ9IO」インド洋のチャゴス島が入感!

震える指でキーを操作しCALLすると「599」のリターンがあり、QSO成功!

ヤッター!

アフリカ大陸の国ではないけど、「WAC」アワードのルールではアフリカとしてカウントOKだ

翌日QSLを航空便でおくり、すぐに「VQ9IO」のQSLをゲット。

その後念願の「WAC」アワードを手に入れることができた。

50MHzでDXを追っかける機会となった、エキサイティングで懐かしい交信である。




2021年4月19日月曜日

WAPC: Worked All Provinces of China DX Contes

先週末は Worked All Provinces of China DX Contes  に参加した。
17日(土)は夜に1時間、18日(日)は日中約4時間の運用であった。

【結果】


 











QSO数:113QSO  NO.1 BY:84QSO   NO2. YB:14QSO 
Country Prifix:  9M2 9M6 BY DU HS JA K VR YB
Muiti(中国の地区)34地区中23地区とQSO

【雑感】
・アクティビティ
同時に開催されていた 「CQMM  DX  CONTEST」がワールドワイドで結構な盛り上がりを見せている中、極東の地で「オールチャイナコンテスト」的に賑やかであった。
JAからの参加局も少なくはないが、著名なコンテスターや馴染みのコールも聞こえ、YBやDUからも多数参加局があった。
香港や台湾の局はどのような思いで参加したのだろうか。
(マルチの一つとしてカウント)

無線と政治・経済・国政とは別物であってほしいが、現実は色々な考えや力が作用しているのだと思う。
WAPCがワールドワイドコンテストとして人気が出るには、世の変化と時間が必要かもしれない。

・CQランニング
ボイスメモリーや送信音質のテストをしながらSSBでランニングしてみた。
邪道だが片言の挨拶、你好 (ニイ ハオ)=こんにちは や  再见 ( ツァイ ジェン )さようならなど混ぜて交信しているうちにクラスターにUPされた!








何回かクラスターにのったおかげで、怒涛のパイルと捌く楽しさを味わった。
BYのクラブ局は若い初心者も多く、QSOに時間がかかる場合が多々あるが、一生懸命オペレーションしている姿が伺え、ほほえましい。多少のミスや手間は許しちゃう。
BYコンテスターにも耳の良い局や英語が堪能な局も増えてきていることを感じる。
短時間であったが、楽しめたコンテストであった。

あぁ、これだからコンテストは、無線はやめられない Hi













2021年4月18日日曜日

Weekend Contest

( 宇宙天気予報センター より予報画面)
















今週末は WA7BNM Contest Calendar によると

Holyland DX Contest

ES Open HF Championship

Worked All Provinces of China DX Contes

YU DX Contes

CQMM DX Contest

VERON PACCdigi Contes

など自分が聞いたこともないコンテスト含めて数多く開催される。

YU DX Contest は過去に参加実績もあり、全世界が交信対象なのでそこそこ楽しめるかな、と思って17日の午後から参加してみた。

14MHzを聞いても「CQ YU」が聞こえず、「CQ WAPC」や「CQ MM」ばかり。

お空の調子だが、太陽黒点数は上昇しているが、地磁気攪乱や電離圏嵐が活発に発生しているようだ。

短波帯のDXが不安定なのも聞こえない原因の一つだろう。

それに引き換え、「Worked All Provinces of China DX Contes」参加局がメチャ聞こえる。

Eスポも発生しているようで、ハイバンドで強力に入感してくる。

この週末は「Worked All Provinces of China DX Contes」に参加することとしよう。

2021年4月17日土曜日

Mixer for gaming headphones

 













Gaming headphone をRigにつないだ。

受信音:可も不可もない素直な音質。

HEILのヘッドセットより高音域が伸びている感じ。

音楽はきれいに聞こえる。

ゲームでは音の到来する方向が結構クリアにわかる。

まぁ、ゲーミングヘッドフォンですから。


送信音:まったくもってフラットな音質。

TV会議やボイスチャットには良いかも。

無線用としては特徴なく、物足りない。


ということで、Behringer 302USB XENYX アナログミキサーを購入して送信音質を色々試す事にした。

こいつはUSBでPCにも接続でき、色々と使えそう。

マイク入力用のミニフォーンジャックがあるのも、手持ちのマイクやヘッドセットをあれこれ取替えて音作りができそうだ。(続く)


  




2021年4月16日金曜日

CU6AD on 14Mhz FT-8

ここ数日、早朝5時から6時(JST)くらいに14MHzのFT-8でヨーロッパ方面が弱いながらも入感している。

ヨーロッパに混じって EA8 , CU , TF  なども見えたが、なかなかQSOに結びつかない。

今朝もワッチしていると、CU6AD(Azores) がCQを出し始めた。

もちろんクラスターにもあがってないし、呼ぶJA局はいない。

数回呼んでWKD。ラッキー!


アゾレス諸島



















これから夏場は14MHzが他のバンドに比べて最も良い状況になる。

真夜中のヨーロッパ早朝のアフリカとにぎわうだろうが、生活リズムや健康を考慮し無理なくDXを楽しんでいきたい。

2021年4月14日水曜日

R60CTC (Event callsign)













7MHzや14MHzの CW FT-8 などでアクティブな R60CTC とQSO。 


QRZ.comで見ると

R60CTC   

Event callsign R60CTC (Yury Gagarin Cosmonauts Training Center) is dedicated to the 60th anniversary of the first manned space

宇宙への有人飛行60周年を記念した特別局だ。

サフィックスの CTCは (Yury Gagarin Cosmonauts Training Center)からなのね。 

4/12~4/25の期間限定運用とのこと。

R60CTC のほかにも R1994YU なんて特別局も運用されている。


ちなみに、4月12日は「世界宇宙飛行の日」

世界初の人を乗せた人工衛星ヴォストーク1号がソビエト連邦によって打ち上げられた。

国際連合総会で2011年4月7日に制定された記念日。

先日のコンテスト、「JIDX」に被ってた「The Yuri Gagarin International DX Contest」も

「宇宙飛行祭り」的なコンテストなんだね。


毎年色々な記念局が出てくるので楽しみだ。




2021年4月13日火曜日

C92RU WKD




 2021/04/12   15時台(JST)に 14MHz CW 、 18時台(JST)に 21MHz FT-8にてQSOできた。

これで NEW MODEの FT-8 と NEW BAND の14 CWをWKD.

オンラインでもOKを確認。よかった!


今朝は 7HMz CWで強力に入感しているが、仕事に行く為ワッチのみで終了。

過去にC9の7HMz CWはコンファームしているので、今回7MHzは逃しても良いかな。

まもなくこのPeditionが終了となるが、チャンスがあれば NEW MODE、 NEW BANDで狙ってみたい。



2021年4月12日月曜日

JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST CW (JIDX)

 JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST のCW部門に参加した。

初日は近年始めたもう一つの趣味、登山の為、お休み。

二日目からのスタート。家族とのランチと買い物を挟み、約10時間の運用だった。


【結果】








合計:271QSO  総得点:40,040

交信したエンティティー:

9M2  9V  BV  BY  CE  CX  DL  DU  EU  FK  HA  HB  HL  HS  I  JT  K  KH0  KH6 KL  LY  LZ  OE  OH  OH0  OK  OM  OZ  S5  SM  SP  UA (EU)   UA(AS)  UN  UR  VE  VR  YB  YL  YO  YU  ZL

一番QSOしてくれた国:米国 2番 ロシア


出来なかったZONE:

2  6  7  8  9  10  11  21  22  29  33  34  35  36  37  38 39  40

アフリカ、カリブは当局には聞こえなかった。

今回この方面の参加局はめっちゃ少なそう... 


【雑感】

・「CQ  GC」

The Yuri Gagarin International DX Contest (Gagarin Cup) とJIDXはバッティングしており、今のコンデションではヨーロッパから遠く弱い極東のJAとやるよりは局数の多いヨーロッパ間での交信が楽しいのだろう。

随分と「CQ  GC」とランする局でにぎわっていた。

このコンテスト、交換するナンバーは RST + ITU ZONE(日本は45)。

異なるコンテストの参加局同士が交信し、コンテストナンバーの混乱や交信が不成立で面食らうシーンに遭遇した。

コンデションが上昇した年での重なるコンテストは結構なカオス状態かもしれない。

しっかり事前情報とコンテスト中の「CQ GC」やコンテストナンバーの確認が必要だ。


・サプライズ

3.5MHzは自局設備がアンテナ、パワーとも非力なので眼中になかった。7MHzで K3EST とQSOしたら 3.5MHz QSY のリクエストが来たのでバンドチェンジしたらそこそこ強く入感。無事QSO後の今度は1.8MHzへのリクエスト。「SRI NO ANT 73」と逃げたけど、まさかのドキドキ体験。

トップバンドのシーズンまでに1.8/1.9MHz のANTを工夫して展開してみよう。


久しぶりのJIDXはJAが主人公のコンテスト。

今回は非力ながらもJAのコンテストをアピールすべく、必死にCQを出した。

(閑古鳥が続いたけれども....)

次の秋の JIDX SSB部門も楽しもう。




2021年4月11日日曜日

Gaming headphones

 シャックでは長年 HEIL のヘッドセット  BM-10,  ProSet,  ProSet-ELite などを使用してきた。

マイクエレメントは旧型の HC-4 が自分の声とRigにマッチしていたのか、DX局から良いレポートをもらったり、パイルの中から拾ってもらえる確率も高かったように思う。(あくまで本人の主観です)

ヘッドセットは通常QSOでもコンテストでも大活躍なのだが、HEILのヘッドセットはマイクブームが根元からよく折れてしまう。(あくまで本人の主観です)

修理したり、ヘッドフォーンとして使用したりしてきたが、虎の子の ProSet-ELite  も壊れたので、新しいヘッドセットを物色していた。


先日、秋葉原に行ったとき某PCショップでアウトレット製品として販売していたのがコレ。
















カッコイイ!(あくまで本人の主観です) 

軽い!(約210g)

安い!(1.5Kでした)


と三拍子揃っていたので、思わずGet!

まぁ、次のヘッドセット導入までのつなぎになれば良いかと...


SPEC

・ドライバ:50mm径ネオジウムドライバ

・再生周波数:20Hz ~ 20KHz

・1kHzの音圧レベル:最大110dB

・インピーダンス:32Ω

・マイク感度:-42dB(1Khz)

・マイク:無指向性

・接続:3.5mmオーディオジャック

軽さが効いてるのか、着け心地は非常に良い。


さて、肝心の音質はいかに?「安物買いの銭失い」パターンか?(続く)




2021年4月9日金曜日

Fast and fun! FT-4

昨年FT-8の運用を始めた当時、144MHzの FT-8 国内QSOにて「FT-4」にQSYを誘われ、2局QSOしたことがあった。

無我夢中で慣れないFT-8を操っていた中、FT-8とFT-4の違いなんて全く意識していなかった。


今回、HFでの「FT-4」は初めての交信である。

FT4 は 「HFコンテストのためのプロトコル」との思い込みがあった。

14.080 をワッチすると、結構な局が出ており、ビックリした。

JTDXのMODEと周波数を切り替えるだけで既存設備での対応が可能だ。

楽ちんですな。


FT-4の特徴

・FT8の2.5倍の速度
・占有周波数帯域は80Hz。
・一回の送信はFT8の12.64秒に比べ4.48秒と短い
・送受信の切替えは6秒ごとに行われその結果FT8の2.5倍の速度

ってことで、実際に交信してみるとホントに「早い」ことを体感。

ログはJT-Linker で TouboHAMLOG と連携しているが、オジサンにはFT-8以上に手入力が難しい Hi

まだ30局ほどのQSOだが、EUや北米は局数も多く楽しめそうである。

FT-8「空振り」が多いときは積極的に聞いてみようと思う。

コンテストも参加が楽しみだ。


【初めてのFT-4 QSO : MY LOGより一部抜粋 】









2021年4月6日火曜日

LX5WARD (World Amateur Radio Day)

2021/04/05 17:40JST    14MHz CWで  LX5WARD と QSOした。

久しぶりに聞く LX(ルクセンブルグ)。

4文字のサフィックスの意味を調べると、以下の通り。


「World Amateur Radio Day」「世界アマチュア無線の日」

1925年4月18日に国際アマチュア無線連合(IARU)が設立されたことを記念した局。

 2021/04/05〜2021/04/25 の間に色々なバンド、モードで運用される。

QSL  はダイレクトかBuro、 e-QSL で ( LOTW は扱わない う〜ん、残念 ...)






2021年4月5日月曜日

C92RU 14MHz FT-8

 








2021/04/05  16時半JST頃から C92RU のFT-8信号をキャッチ。

A25RU を運用したロシアチームの次のPeditionである。

小一時間呼んで、ようやくQSO。

F/Hモード2局目である。ひたすら呼び続けるも全然応答なし。

「なんか間違えてる?」と自問自答しつつマニュアル•ガイドを首っ引き。

PSK REPORTER ではC92RUにも届いているのが確認。

空いていると思われる周波数で待ち受けていたが、CW,SSBのパイルと同じく、直近でピックアップされた局の後に同じ周波数で呼ぶ事に方針変更。

すると程なく応答あり。「ヤッター!」

作戦が正解かはわからないが、結果良しとしよう。




SP DX Contest




4月4日 久しぶりにポーランド主催の「SP DX Contest」に参加した。

参加カテゴリーは SOAB MIXED LP 

(シングルオペレーター SSB/CW ローパワー:100W以下)

交信対象局はSP(ポーランド局)だけなので苦戦が予想されたが、CONDXに期待してチャレンジした。


結果













ポーランドの地図とマルチプライヤー









トータルQSO:52  25マルチ

未交信のマルチ:D , U


雑感:

スタートが4/4(日)00:00 JST、いつもは寝てる時間だが、3時間7MHzを運用。

朝6時起床して7MHzを聞くが、1局もできず。

午後は15時過ぎに14MHzからスタート。すでにSP局が多数入感。

21MHzはCONDX悪い中、SP5AUCのみが強力に入感。

CQ出すとSP9KRから呼ばれたが2QSOのみ。短時間のOPENだったようだ。

当局の設備では3.5MHzと28MHzは1局もQSO出来なかった。

極東からは辛いコンテストであったと思う。


初めて SP DX Contest参加したのが2005年。

この時は21MHzを中心に71QSO ,26マルチを稼いだ。

来年以降、CONDXの上昇と自己記録更新が楽しみである。


JI1ALP’Blog

JI1ALP のBLOGを再スタートしました。 QTHは千葉県  東京の北東約30kmの松戸市です。  名前は深井勝彦です。  ハンドル名は名前を短縮して「KAT」です。  1975年からアマチュア無線を楽しんでいます。 CW、コンテスト、DX QSO、ラグチューが大好きです ・...