2021年5月25日火曜日

まだ助かる マダガスカル 5R8AL

 










私は無線が好きだ。「お笑い」も大好きだ。といっても芸人ではない。(見る方ですHi)

昔、地球儀を使い、国名や地名を駄洒落にしたオチで話題になった芸人がいた。

ネタのひとつに「まだ助かる マダガスカル」ってのがあった。

2021/05/25 00時(JST)14.046 CW で 「5R8AL」を捉えたとき、このフレーズが頭の中でこだました。


5R8 Madagascar はアフリカ大陸の南東海岸部から沖へ約400キロメートル離れた西インド洋にあるマダガスカル島および周辺の島々からなる島国である。

過去に7-28MHzの複数モード、バンドでQSOしコンファーム済なので、しばらくワッチしていた。

クラスターにUPされたが、JAから呼ぶ局も少なかったのでCALLしてQSOした。

過去のHFハイバンドQSOと同様、この時期インド洋あたりはパスが開いていれば強力に来る。

深夜のインド洋方面、CWやSSBも要チェックだと感じた。









 


マダガスカル の思い出はもう一つ。

30年ほど前、レストランの責任者を任されていた頃に、当時珍しい外国人のアルバイト希望者がやってきた。名前はとうに忘れたが、彼はなんと「マダガスカル大使」の息子であった。

フランス領であったためなのか、英語とフランス語を巧みに話す、明るく賢い好青年であった。

採用の可否を本社・人事に確認したところ、「マダガスカル?どこ?そこ?」と聞かれ、私がすらすらと地理や国情を説明ところ、人事担当者から感心された思い出がある。(無線で覚えた知識も役に立つもんだ)

「マダガスカル大使」の息子を無事採用、教育したことも懐かしい思い出だ。

もっと仲良くなっていれば、「5R8」に招待され、DX Pedition も夢じゃなかったかも。

そんな バハマ!  


おあとがよろしいようで...


2021年5月24日月曜日

YOTA Contest 2021






YOTA Contest 2021 に参加した。

このコンテストの目的は以下の通り。

・若者のオンエアを活発にすること

・IARU R1 による若者ハム育成プログラム「YOTA」を広め、またより良いものにすること

・国境を越えた若者支援の具体的な形を示すこと

と、IARU ユース・ワーキンググループや MRASZ (ハンガリーアマチュア無線連盟)が後援・協力している。

コンテストナンバーは「オールアジアコンテスト」と同様、オペレーターの年齢だ」。

大変興味深いコンテストである。


【結果】











POWER:200W  ANT:DP , YAGI  Logger:N1MM+

運用時間:夜間・早朝 約6時間 

総QSO数 75  マルチ38  総得点8,930

当局がQSOした 一番若いOPの年齢:14    

当局QSOした 最高齢のOPの年齢    :75


【雑感】

・コンテスト時間が日本では 5/22 17時(JST)から 翌日 5/23 05時(JST)なので睡魔との戦いが予想された。(仮眠しとけよ>自分)

結果、予想通り眠くなり、02時台(JST)で Go to Bed.  

・17時~21時台は21/28MHz、22時以降は3.5/7/14MHzを中心に運用。

 お天道様ではフレアが発生し活発であるが、SSN(太陽黒点数)は13程度。

 地磁気や電離圏嵐の大きな影響はないが、大オープンもなく低調。

・JA近隣のBYやDU、YBが結構出てきて「オールアジアコンテスト」ぽく賑わうかと思ったら、意外と少なかった。

 JAはおなじみのコンテスター各局とQSO。総QSO数の2割はJAであった。

 SSBでの参加局をなかなか捉えられなく残念。

・YOTA局(25歳以下の若者)とのQSOは7局。EU局は若手が多い感じがするが交信した局は元気なOM/OTであった。

 当局の総QSO数約6割が60歳以上のOM/OT。

 YLは1局のみのQSO。コンテストナンバーが年齢なので、女性には人気ないのかな?




今回は第一ラウンドの開催で、年内に第2ラウンド(2021/07/17)第3ラウンド(2021/12/30)が予定されている。
YOTAの活動に賛同し、参加するYM/YL/OMが増え、コンテストの認知度が向上することで面白いコンテストに発展するのではないだろうか。


参考URL:YOTA JAPAN

     Youngsters on the air 










2021年5月7日金曜日

PJ4KY on 15m FT-8

お空はすっかり夏コンデション。

日中EスポでHFハイバンドや6mが国内・近隣諸国でにぎわい始め、夜間・早朝はHFでヨーロッパやアフリカ、が多数聞こえてくるシーズンとなった。

早朝 15/20mの北米、イ-ストコーストは淋しくなったが、FT-8/4で時折入感するので面白い。

夜半の北米方面のパスも確認してみよう。


今朝は15mをワッチしていたらFT-8で PJ4KY が入感。

何とかラストで拾ってもらえた。


















PJ4は南米大陸に近いエリアに位置するが、当地では他のエンティティーが聞こえずこの局が強力であった。

南米・カリブ局、もっと出てきてアミーゴ!


2021年5月5日水曜日

東京CONTEST 2021

東京コンテストに久しぶりの参加。

ローカルコンテストの大半が 「県内局 対 県外局」であり、県外局同士の交信は得点にならない。

東京コンテストは県外局同士の交信も有効なので、個人的には大好きなコンテストである。










【結果】

総QSO:224  マルチ:105 総得点:36,225

出来なかったマルチ: いっぱい (23区すらコンプリートNGとは...)

【雑感】

・寝てはいけない 飲んではいけない ご飯してはいけない

 わかっているけど やめられない

 お昼はしっかり家族とご飯でした。

・おなじみのコンテスター各局も多かったけど、あたらしい局も結構いて楽しかった。

・CTESTWIN と N1MM+(いつも使うCONTEST SOFT)におけるKEYBOADでの割当てキーが違うので、まだまだ体が覚えるには時間がかかりそう。

 国内コンテストでの使い勝手は CTESTWIN が良いかな。 

 Zlog(令和版)も注目。


交信いただいた各局 ありがとうございました。



  



6m DX FT-8

 


初体験です。 6m FT-8の米国受信。
HFのFT-8/FT-4ではW(米国)と結構QSOしてるが、6mで聞いて感動。
いよいよ6mDXのシーズン到来。
ワクワクするね。


2021年5月3日月曜日

ARI International DX Contest



 





ARI International DX Contest イタリアのアマチュア無線連盟主催のコンテストに参加した。

過去の記憶では、結構にぎわうコンテストではあったが、今回コンデションの悪さもあって参加局が少ない。

BYやDUやYBやHSのアジア局の参加も少ない気がした。

【結果】

総QSO数:32局 I(イタリア局)11QSO

【雑感】

初日土曜日は21時JSTスタートもあって、7/14MHzでワッチ。

全然聞こえない。

P3やEA6がノンパイルで結構強かった。

なんとか20局ほど交信して、睡魔に襲われ就寝。

コンテストナンバー 1000を超える局がいてびっくり


おてんとうさま (太陽)のコンディションには勝てません...



2021年5月2日日曜日

Icom RS-BA1 Version 2 Version 2.40



Icomのリモートコントロールソフトウェア RS-BA1 Version 2 のVersion 2.4がリリースされた。

 IC-7610 /IC-7850/7851の ファームウェアアップデートによるスコープ機能の改善(SCROLLモードを追加、FIXエッジ設定を4個に拡張)が追加・拡張されたものだ。

写真のようにPC操作画面もサブダイヤルが配置され、DAUL対応になり使い勝手が向上した。

スコープはSCROLLモードにも対応し、さらに便利となった。


しかしながら、相変わらず「メモリーチャンネル」「VOICE」「CW Keyer」はRig本体に書き込み出来ず、PCソフト上の設定になるので若干面倒くさい。

シャック内でRS-BA1 Version 2 を利用できる環境にあるが、現時点ではリグコンロールに「Win4IcomSuite」をよく使う。

今回のVer.UPにて実戦でどの程度活用できるか使い込んでみたい。


2021年5月1日土曜日

ZONE 2




個人的には数字の「1」が好きである。
(だって  JI1だし)
でも、学校の成績や徒競走や仕事の成績は「1」とは無縁であった。
数字の「2」も好きである。
(だって 中々できないZONE2があるから)

鬼嫁のXYLご指示により、夜のお勤め(Hではなく駅までのお迎え)のあと、帰宅して20mをワッチすると、SSB  やCWで GやらGWやらEIがバンバン入感しているではないかっ!
呼んだり呼ばれたり夜中のDXを楽しんでいたら、5/1  0時JST過ぎバンドスコープのクラスターにCWでVE2CSIがUPされた。
どうせ海外局のレポートでこちらでは聞こえないだろうと思いつつもビームを振ると、弱いながらも確認できる。
あとはパイルにならないのを願うだけ。

あれ、できちゃった。ZONE2
誰も呼ばない。
UC? 
でも、良しとしてログインしておく。

朝方の生活を心がけているのだが、いよいよ夜、深夜も賑わう季節となって嬉しいやら困るやら。
健康のため、DXのやり過ぎには注意しよう。
(と、書いておこう)





JI1ALP’Blog

JI1ALP のBLOGを再スタートしました。 QTHは千葉県  東京の北東約30kmの松戸市です。  名前は深井勝彦です。  ハンドル名は名前を短縮して「KAT」です。  1975年からアマチュア無線を楽しんでいます。 CW、コンテスト、DX QSO、ラグチューが大好きです ・...