2026年3月1日日曜日

近況報告 長い沈黙を破って ― 家族と健康、そして再び無線機の前へ

皆様、大変ご無沙汰しております。JI1ALP です。

ここしばらくの間、当ブログの更新が止まり、オンエアの機会も途絶えておりました。
Clusterやコンテストで私のコールサインを見かけないことを不思議に思われていた方もいらっしゃるかもしれません。

実はこの数ヶ月、私にとって人生の大きな「QRT(閉局)」を余儀なくされる出来事が重なっておりました。


・自身の闘病と手術

私自身、狭心症との診断を受け、その治療と手術に専念しておりました。心臓という命の根幹に関わる部分であり、一時は無線機のマイクを握る力どころか、シャックの椅子に座ることもままならない日々が続きました。


・家族との時間

さらに重なるように、長年私を支えてくれている妻も入院・手術を受けることとなりました。
夫婦二人三脚で病と向き合う時間は、アマチュア無線という趣味から完全に離れ、ただ一日一日を無事に過ごすことだけを願う日々でした。

・義父の死
2月に長年お世話になった義父が亡くなりました。
妻はもとより、義母やその家族、私の子供たちも大きな悲しみに包まれました。

・趣味のありがたさを再確認

病床でふと考えたのは、ノイズの向こう側に聞こえる遠くの国の信号や、コンテストでのスリリングなパイルアップのことでした。以前は当たり前だと思っていた「無線ができる環境」がいかに尊いものだったか、改めて痛感いたしました。

幸いなことに、現在は私・妻ともに術後の経過も良好で、少しずつではありますが、日常生活を取り戻しつつあります。

まだ長時間のオペレートや長時間のコンテストなどは難しい状況ですが、体調と相談しながら、徐々に無線機に火を入れていきたいと考えています。「JI1ALP」の信号が再びバンド内に聞こえましたら、ぜひ以前と変わらず、あるいは以前よりも温かく、お声がけいただければ幸いです。

73 to All!

JI1ALP