2026年2月28日の週末土曜日、28.076MHzのFT8モードで充実した午後を過ごした。
冬の寒さが和らぎ始めたこの日、10mバンドのウォーターフォールは、午後3時を過ぎた頃から活気に満ち溢れた。
最初に姿を見せたのは、近隣の中国やアジア・ロシアの局。その後すぐにシベリアを越え、ウラル山脈を飛び越える電波が次々とデコードされ始めた。
PHOTP:交信エンティティ集計
今回のログ分析で驚かされたのは、わずか数時間の間に11ものロシア局、そして7つのウクライナ局とコンタクトできたこと。
さらに夕暮れ時(JST 18:00過ぎ)には、フランス(F1PBZ, F6EQZ等)や北マケドニア(Z35YL)といった遠方の信号も鮮明に浮かび上がった。
特筆すべきは、出力50Wという標準的なパワーでも、これほどダイナミックに世界と繋がれるFT8のポテンシャルだ。
ソーラーサイクルの好調さを実感する、まさに「10mバンドの黄金期」を象徴するような1日となった。
春の足音が聞こえる今、ぜひ28MHzを覗いてみてほしい。
そこには、地球の裏側まで続く見えない電波の道が、あなたを待っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿
BLOGに関係ない内容、宣伝等、不適切なコメントは削除します。