妻が脊柱管(せきちゅうかん)狭窄症と診断を受け、2025年9月初旬に入院・手術を行った。
脊柱管狭窄症とは?
体の背骨(脊柱)の中には、脊柱管(せきちゅうかん)という「神経の通り道」がある。
この管の中を、脳から足まで伸びる脊髄(せきずい)や神経が通いる。。
年齢を重ねると…
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骨や靱帯(じんたい)が厚くなる
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椎間板(背骨のクッション)が飛び出す
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関節が変形する
神経の通り道(脊柱管)が狭くなってしまう。これが 「脊柱管狭窄症」
神経が圧迫されると神経が押されることで、
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腰やお尻が痛む
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太ももやふくらはぎがしびれる
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長く歩けない(歩くと足がしびれ、少し休むと楽になる)
といった症状がおこる。
妻は重症で手術療法を行った。
簡単に手術内容を説明すると、以下の通り。
- 背骨と背骨をボルトで固定、脊柱管の狭窄部分の圧迫を緩和する。
- 飛び出た椎間板や神経を処置する。
- 周囲を自身の削った骨で埋め、固定する。
↑手術後のX線写真
8時間以上の時間をかけて手術は成功し、約1か月後、妻は無事退院となった。
入院・手術までの期間は無線どころの話ではなく、介護や家事に時間を費やした。
手術成功後から退院までは多少私の時間も余裕が出来き、ボランティア活動や仕事、アマチュア無線も行うことが出来た。
またブログを再開できて嬉しく思う。
かかった費用は結構な金額であったが、高額医療費制度や入院保険、傷病手当などにより、ほぼ相殺できたことも幸いである。
XYLと健康で明るい残りの人生を歩みたい。
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