2025年10月29日水曜日

東京CWコンテスト

2025/10/26実施の「東京CWコンテスト」に参加した。

参加部門は都外電信 430MHzバンドとし、全市全郡・オール千葉・東京CWと引き続き430MHzでの局数稼ぎとアンテナの性能チェックを行ってみた。

結果は以下の通り。

RIG:IC-9700 50W

ANT:南側ベランダ 7ELE 八木 2ELE八木 南側ベランダ モービルWhip 

SOFT: CTESTWIN

























































(南側ベランダ 7ELE & 2ELE) 

課題
・9時台は妻との家事都合があり、ほぼ休憩となった。
 昨年の都外電信 430MHzバンド部門1位のスコアはクリアした。
 しかしながらライバルは多い予感。

・ベランダでのアンテナ強化(多素子化)
 10~15ELEにして富士山ビーム」や長距離を稼ぎたい。

・北側ベランダ(南側より建物の影響が大きい)の 
 Whip ANTが意外と広範囲に聞こえた。
 「筑波山ビーム」も試してみたい。

・144/1200MHzでの局数稼ぎとアンテナ性能チェックを行いたい。


雑感
IC-9700のCWセミブレークインはうるさい。(ヘッドフォーンしてると気にならないが)
早朝6時からのスタートなのでANT・同軸設置は前日に済ませておきたい。
CTESTWINの使用も慣れてきたが、長年利用してきたN1MMを国内コンテストで利用できるように設定にチャレンジしたい。
天気の良いコンテスト日は、南側ベランダに洗濯物が並ぶので妻との家庭内SWRを高めることなく運用で来るよう努力する。

Enjoy CONTEST!



オール千葉コンテスト

全市全郡コンテストに引き続き、2025/10/19実施のオール千葉コンテストに参加し430MHzのアンテナ実験と飛びチェックを行った。また、所属のJARL千葉支部登録クラブ「クラブ松戸」での登録クラブ対抗部門にも貢献できるよう、HFも運用した。


結果は以下の通り。

RIG:FTDX-10 IC-9700 50W

ANT: V/UHF 7ELE 八木 5ELE八木 モービルWhip 
    HF モービルWhip

SOFT: CTESTWIN




















今回新たに導入したのは2エレ八木 (DO-2B3)
144/430MHzの2バンド用で、指向性はブロード、こいつと南側ベランダ7エレ、北側ベランダ5エレを切り替えて局数を稼ぐ作戦。





























HFはモービルアンテナを付け替えて運用。



















課題
・HF&50MHZ ANTは手動交換、切り替えなので非効率。
 オートマチックアンテナチューナーを導入したい。
・HF&50MHZ ANTは北側ベランダに設置している。
 局数を稼げそうな南側ベランダに設置を検討したい。
・SO2Rの技術復習と向上。

雑感
HFはタワー&ビームアンテナ時代と比較して飛ばない予測はしていたが、涙出るほどCQランニングは厳しい。バンド切り替えと設置場所の検討が必要。
V/UHFはロケーションを活かして局数を稼げる機会点がある。
参加コンテストでのALL BAND部門では局数・マルチを稼げるBAND選択と3.5/7MHzのANT強化が必須と考える。

色々アンテナを実験するのは楽しい。

全市全郡コンテスト

2025/10/11-12に実施された全市全郡コンテストに参加した。

X430部門に参加、283QSO 145MULTIの結果であった。

RIG:IC-9700 50W
ANT:7ELE 八木 5ELE八木 モバイルWhip






















(CTESTWINの再インストール、久しぶりのOP練習を兼ねて運用)


集合住宅10F 30mの北側ベランダに7エレ八木とWhip、南側ベランダに5エレ八木を設置、切り替えて運用した。


















(南側ベランダの7ELE 八木)


睡眠時間や家事の時間も取り、フル参加ではなかったが、やはり高さのある分、
局数を稼げることが検証出来た。

南側ベランダでは「富士山ビーム」よろしく固定すると、伊豆や御殿場、静岡からもコール貰ったのは嬉しかった。
本当に「富士山ビーム」の効果か分からないが、今後の運用でさらに検証したい

JQ1ZPD/1 クラブ松戸 茨城県石岡市 移動運用

10月5日 茨城県石岡市(JCC#1405)筑波山近くの「子授け地蔵」駐車場に私が所属する「クラブ松戸」メンバーと移動運用を行った。

当日はクラブで購入した新規リグ【Yaesu FTX-1 optima-50】での初運用も実施。クラブメンバーからは本体スピーカーからの音声が聞き取りやすいとの感想や、多数の改善点を発見できた。

7~1200MHzのSSB/FM/CW/FT8で JQ1ZPD/1 をサービスし、皆でランチや技術的な相談、アンテナ実験等をしながら野外での活動を楽しめた。50MHzでVKがOPEN、メンバーが交信できたのは今回の移動運用のサプライズであった。












脊柱管(せきちゅうかん)狭窄症

妻が脊柱管(せきちゅうかん)狭窄症と診断を受け、2025年9月初旬に入院・手術を行った。

脊柱管狭窄症とは?

体の背骨(脊柱)の中には、脊柱管(せきちゅうかん)という「神経の通り道」がある。

この管の中を、脳から足まで伸びる脊髄(せきずい)神経が通いる。。

年齢を重ねると…

  • 骨や靱帯(じんたい)が厚くなる

  • 椎間板(背骨のクッション)が飛び出す

  • 関節が変形する

神経の通り道(脊柱管)が狭くなってしまう。これが 「脊柱管狭窄症」 

 神経が圧迫されると神経が押されることで、

  • 腰やお尻が痛む

  • 太ももやふくらはぎがしびれる

  • 長く歩けない(歩くと足がしびれ、少し休むと楽になる)

といった症状がおこる。
妻は重症で手術療法を行った。












簡単に手術内容を説明すると、以下の通り。

  • 背骨と背骨をボルトで固定、脊柱管の狭窄部分の圧迫を緩和する。
  • 飛び出た椎間板や神経を処置する。
  • 周囲を自身の削った骨で埋め、固定する。





















↑手術後のX線写真

8時間以上の時間をかけて手術は成功し、約1か月後、妻は無事退院となった。

入院・手術までの期間は無線どころの話ではなく、介護や家事に時間を費やした。

手術成功後から退院までは多少私の時間も余裕が出来き、ボランティア活動や仕事、アマチュア無線も行うことが出来た。

またブログを再開できて嬉しく思う。

かかった費用は結構な金額であったが、高額医療費制度や入院保険、傷病手当などにより、ほぼ相殺できたことも幸いである。

XYLと健康で明るい残りの人生を歩みたい。










2025年8月2日土曜日

聞える? 聞こえない...

学生時代から無線機にはヘッドフォンを使用し、スピーカーはあまり使っていなかった。

現在はFT-8やRTTYの運用機会も多く、スピーカーも良く使用する。
40歳を過ぎたころから、なんとなく「耳が悪くなったかなぁ...?」と感じる時があり、50歳代では特に高い音が聞えずらくなった。

久しぶりにチェックしたところ......

↓「チェックは下の画像をクリック」

自分の上限は10,000Hzだった。5年位前までは15,000Hzあたりまで聞こえていたが、やはり加齢に加え聴力も減衰しているな.....
まだ難聴ではないが、今後予防にも気をつけていきたいと再認識した日である。

以下ご参考まで。
・大音量でテレビを見たり音楽を聴いたりしない
・騒音など、大きな音が常時出ている場所を避ける
・騒音下で仕事をするときは耳栓をする
・静かな場所で耳を休ませる時間を作る
・耳鼻咽喉科で聞こえの定期検査




2025年7月28日月曜日

JUMP START PROGRAM  ジャンプスタートプログラム

 交信した海外局を QRZ.com で検索していたら、「JUMP START PROGRAM 」の文字とハンディートランシーバーの写真が目に止まった。



このプログラムは、QRZ.comと無線ショップのGigaPartsが提携し、新しいアマチュア無線家(免許取得6か月以内)には、Explorer QRZ-1 V/UHFハンディートランシーバーを17.99ドル(税・送料別)で提供するという、太っ腹な企画らしい。
なんと!過去には無料で配られていた期間もあるようだ。
ただし、アメリカのアマチュア無線家のみが対象で、スポンサーの事情や社会状況より予告なく変更または終了される場合があるという。

Explorer QRZ-1 V/UHFハンディートランシーバーは、一見中華製ハンディーぽい外見ではあるが、価格はもちろん、性能や操作性で高評価を得ており、YouTube でいくつもの動画も上がっている。

日本では J〇〇LやメーカーY社、I社、K社、ハムショップなどによる実現は難しいプログラムだと思う。
しかし、アマチュア無線開局のハードルを下げ、趣味人口を増やすアイデアとしては大変面白く、感心した。

そういえば、昔々どこかの誰かさんがASDLモデムを無料で配っていたなぁ。
「やほー」で検索して調べてみようっと...