2026年のAll Asia CW Contest(AACW)に参加した。結論から言えば、Condxの悪さと時間の無さが重なった苦しいコンテストだった。
■ コンテスト概要
All Asia CW Contestは、世界中のアマチュア無線局がアジア内局と交信を競うコンテストで、JARL主催。送るエクスチェンジはRS(T)+年齢。今回のコンテスト期間はCW部門。年齢は65だ。
■ Condxが悪かった
今回は伝搬状況(Condx)が全体的に芳しくなかった。14MHzと21MHzを中心に運用したが、思うように局数を伸ばせなかった。21MHzでは欧州やNAまで開いている時間帯があったものの、ランニングしてスコアを底上げするには至らなかった。 28MHzはわずか3局のみ。ハイバンドは飛んでいるような飛んでいないような、掴みどころのないコンディションだった。
■ 土日とも外出で時間が取れず
今回最大の誤算は時間だ。コンテスト期間の土日2日間ともに外出の用事があり、まとまった運用時間を確保できなかった。ログを振り返ると、交信の大半は土曜日(6月21日)の午前帯(JSTで深夜〜午前中)に集中しており、日曜日はほとんど運用できていない。腰を落ち着けてレートを上げる暇もなく、隙間を縫っての参加となってしまった。
■ 久しぶりの釣り竿アンテナ
アンテナは久しぶりに釣竿アンテナを使用した。普段はモービルホイップで運用しているが、今回はあえて釣竿アンテナで臨んだ。簡単にQSY出来る事、中古で入手したSG-230 アンテナチューナーの実戦テストを行う為だ。(SG-230 のレビューは後日予定)
■ 結果
| バンド | QSO数 | 得点 | 国数(Cty) |
|---|---|---|---|
| 14MHz | 15 | 41 | 6 |
| 21MHz | 20 | 48 | 14 |
| 28MHz | 3 | 10 | 2 |
| 合計 | 38 | 99 | 22 |
申請スコア:2,178点(99点 × 22カントリー)
使用リグ:FTDX-10 / アンテナ:釣竿アンテナ(30mh)/ 出力:50W
■ 注目の交信
今回のログで特に印象に残ったのは次の局だ。
- 5W1SA(サモア、14MHz)— 太平洋の小さな島からの信号。既にWKD済みであるが、久しぶりに交信でき、嬉しい。
- V85RH(ブルネイ、28MHz)— ハイバンドでのアジア内交信。10mが僅かに開いた瞬間を捉えた。
- KH0W(北マリアナ、21MHz)— 大洋州扱いだが、地理的には近い分、安定した信号だった。
■ 総括
Condxが悪く、運用時間も取れず、言い訳のネタには事欠かないコンテストだった。Hi。ただ、そんな条件下でも釣竿アンテナで38局・22カントリーを拾えたのは収穫だと思っている。釣り竿アンテナの実力を再確認できたという点でも悪くない参加だった。次回はしっかり時間を確保して、もう少しレートを上げたい。
73 de JI1ALP
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