2021年5月24日月曜日

YOTA Contest 2021






YOTA Contest 2021 に参加した。

このコンテストの目的は以下の通り。

・若者のオンエアを活発にすること

・IARU R1 による若者ハム育成プログラム「YOTA」を広め、またより良いものにすること

・国境を越えた若者支援の具体的な形を示すこと

と、IARU ユース・ワーキンググループや MRASZ (ハンガリーアマチュア無線連盟)が後援・協力している。

コンテストナンバーは「オールアジアコンテスト」と同様、オペレーターの年齢だ」。

大変興味深いコンテストである。


【結果】











POWER:200W  ANT:DP , YAGI  Logger:N1MM+

運用時間:夜間・早朝 約6時間 

総QSO数 75  マルチ38  総得点8,930

当局がQSOした 一番若いOPの年齢:14    

当局QSOした 最高齢のOPの年齢    :75


【雑感】

・コンテスト時間が日本では 5/22 17時(JST)から 翌日 5/23 05時(JST)なので睡魔との戦いが予想された。(仮眠しとけよ>自分)

結果、予想通り眠くなり、02時台(JST)で Go to Bed.  

・17時~21時台は21/28MHz、22時以降は3.5/7/14MHzを中心に運用。

 お天道様ではフレアが発生し活発であるが、SSN(太陽黒点数)は13程度。

 地磁気や電離圏嵐の大きな影響はないが、大オープンもなく低調。

・JA近隣のBYやDU、YBが結構出てきて「オールアジアコンテスト」ぽく賑わうかと思ったら、意外と少なかった。

 JAはおなじみのコンテスター各局とQSO。総QSO数の2割はJAであった。

 SSBでの参加局をなかなか捉えられなく残念。

・YOTA局(25歳以下の若者)とのQSOは7局。EU局は若手が多い感じがするが交信した局は元気なOM/OTであった。

 当局の総QSO数約6割が60歳以上のOM/OT。

 YLは1局のみのQSO。コンテストナンバーが年齢なので、女性には人気ないのかな?




今回は第一ラウンドの開催で、年内に第2ラウンド(2021/07/17)第3ラウンド(2021/12/30)が予定されている。
YOTAの活動に賛同し、参加するYM/YL/OMが増え、コンテストの認知度が向上することで面白いコンテストに発展するのではないだろうか。


参考URL:YOTA JAPAN

     Youngsters on the air 










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JI1ALP のBLOGを再スタートしました。 QTHは千葉県  東京の北東約30kmの松戸市です。  名前は深井勝彦です。  ハンドル名は名前を短縮して「KAT」です。  1975年からアマチュア無線を楽しんでいます。 CW、コンテスト、DX QSO、ラグチューが大好きです ・...