2026年7月21日火曜日

2026年オール横浜コンテスト参加記

オール横浜コンテスト

7月20日、海の日に開催された第78回オール横浜コンテストに参加した。28MHz帯のみ、市外局として1時間59分の短期戦だ。今回は運用面でちょっとしたドタバタがあったので、そのあたりも含めて振り返ってみたい。

南ベランダのホイップが不調、急遽アンテナ変更

コンテスト用に設置した28MHzモービルホイップが開始直前にSWRの様子がおかしいことに気づいた。原因を追っている時間もなかったので、急遽北側ベランダのRODANTとATUの組み合わせに切り替えて参加することにした。

モービルホイップは「手軽に運用できる」のが利点だが、素子や給電部の接触不良にはやはり弱い。一方RODANTは、ATUさえかませば結構な帯域で追従してくれる。今回はこの「予備アンテナがちゃんと予備として機能した」ことが一番の収穫だったかもしれない。

移転してアンテナがビームからホイップに、横浜が遠くなった

当局は2022年まで住んでいた場所ではタワー+ビームアンテナで運用していた。指向性があるアンテナは狙った方向に電波を集中させられるので、同じ50Wでも相手に届く強さがまるで違う。ところが移転先のベランダ環境ではビームを上げるスペースが確保できず、今はホイップやRODANTといったアンテナでのアパマン運用が中心になっている。

結果として、以前なら苦もなく交信できていた横浜市内の局が、今回はずいぶん「遠く」に感じられた。距離としては変わっていないのに、アンテナが変わっただけで心理的な距離感まで変わってしまう。これはコンテストをやっていて改めて実感したことだ。

結果まとめ

項目結果
使用バンド28MHz
参加部門XM(市外電信電話)
交信数12局
得点17点
マルチ3(区コード 03・12・15)
総得点51点
使用機材FTDX-10 + RODANT/ATU(北側ベランダ)
出力50W(定格出力)

市外局同士の交信が中心になったため得点は1点交信が多かったが、(区コード03)と(区コード12)、(区コード15)の3局でマルチを稼げたのが今回のポイントだ。
ボーナス局のJA1YCSとは今回コンディションの巡り合わせもあって交信できなかった。
次回への宿題としたい。

次回に向けて

南ベランダのホイップは近いうちにコネクタ周りを点検するつもりだ。RODANT+ATUという組み合わせが「困ったときの相棒」として機能してくれたのは収穫だったが、やはりメインアンテナは万全な状態にしておきたい。ビームアンテナ、タワーなどの環境変化はすぐには埋められないが、アンテナ調整と運用の工夫でできることはまだありそうだ。

短時間コンテストながら、アンテナトラブルと移転後の環境変化を同時に実感できた良い機会だった。
次回はもう少しマルチを伸ばしたい。

73 de JI1ALP

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