2021年4月26日月曜日

ALL JA CONTEST 参加

 今年のALL JAコンテストは2016年以来、5年ぶりの参加である。

参加部門は「X35M」(電信電話シングルオペレーター3.5MHz)

開催日の土日ともに外出が決まっていた。

フル参加は望むべくもなく、短時間で楽しめるバンドを選んだ。

アンテナ交換後でもあって、14MHzか21MHzのシングルバンドの選択肢もあったが、V330ロータリーダイポールの使い勝手や性能をチェックする目的も兼ね、バンドは3.5MHzをチョイスした。


【結果】








POWER:IC-7610 100W  ANT:V330 RDP  Logger:N1MM+

運用時間:深夜・早朝・夜間 約7時間 

総QSO数 230  マルチ 40 総得点9,200

交信出来なかったマルチ

02 07 101 102 104 105 107 109 111 112 113 114 23 28 33

37 41 44 45 46 48 


【雑感】

・土曜日は帰宅後、22時から運用をスタートしたが睡魔に襲われ、早めに戦線離脱。

・青森 福島 滋賀 富山 山口 徳島 佐賀 大分 宮崎 鹿児島 が出来なかったのは残念...

・日の出まえに運用開始。CWでラン始めてすぐにCWスキマーに引っかかったのか、歴戦のコンテスター皆様にパイルアップの洗練を受け、寝ぼけから一気に覚めた。

慌ててキーボードの打鍵をミスし、おかしな符号を送出してしまいゴメンナサイ...

ヘッドセット使用。マイク音質は少し高音を強調した設定で、呼び合いになった時の応答率も良い感じ。








【V330自己評価】

・短縮ダイポールではあるがマストトップ近くにあり地上高もあるためかそこそこ飛んでる感じ。ゲインはないがビームはちゃんと八の字特性が出ている。

・以前使用していた MFJ1785(3.5/7/14MHz DP)より軽く、受風面積も小さい。

・使用可能帯域も広く、50MHzまでマルチバンドダイポールとして問題なく使える。

・V330のアンテナ調整は、3.5MHzバンド以外マニュアル通りの組み立てでほぼ無調整であった。
MFJ1785は大きなキャパシティーハットの調整がシビア、かつ面倒だった。

・SSBとPhoneとMODEを変える度、V330のコントローラーチャンネルの切り替えが必要なのは何気に面倒。

短縮タイプの逆Vや短縮GP、モービルホイップ、ATU使用のロングワイヤーなど3.5MHzのアンテナを色々試してきたが、アンテナ展開に制限のある我が家にとって国内コンテストでの活躍が期待できそうだ。


なかなかコンテストにフル参加できる機会がないが、短時間でも多くの局と交信できるのはとっても楽しいね。

交信頂いた皆様、ありがとうございました。





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JI1ALP のBLOGを再スタートしました。 QTHは千葉県  東京の北東約30kmの松戸市です。  名前は深井勝彦です。  ハンドル名は名前を短縮して「KAT」です。  1975年からアマチュア無線を楽しんでいます。 CW、コンテスト、DX QSO、ラグチューが大好きです ・...